「いつもの」
「毎日」
「同じこと」
から
はみ出して、
少しだけ大胆な選択をしてみたい。
そんなことってありませんか?
生活も
仕事も
育児も
自分に対しても、
流れが
淀んできた気がして、
少し変化をつけて
気分を変えたい。
そういうとき
「髪を切る」
という行動が、
願望を叶えてくれる。
いつもの美容室は定休日。
セカンドサロンも担当者が予約でいっぱい。
あ。
あそこどうかな。
ホットペッパーでぽちっと予約。
新しい美容室、想定外の行動。
先日、初めての美容室に髪を切りに行きました。
最近出来た、
埼玉・千葉県に展開する美容室。
自宅から歩いて10分。
前を通るたび気になっていました。
予約時間にお店に行くと、
30分単位でお客さんが入れ替わり、
店内の空気がどんどん入れ変わる。
空気が動いている。
まず目についたのは、
雰囲気や内装・インテリア。
すぐに壁に掛かる絵が目に留まりました。
黒い細みのフレーム。
大きさは30㎝×30㎝だろうか。
ネコとアルファベットが描かれているリトグラフ(※版画技法のひとつ)と
違う作風のものがあと2点。
キャンバスに貼ってあるピカソのリトグラフ(複製品)が1点。
4点ありました。
カットが始まり、
美容師さんとの会話が温まったころ、
タイミングを見計らい
店内の絵について
美容師さんに尋ねました。
・掛かっている絵はどこのお店でも同じなのですか?
・作家さんのものですか?
すると美容師さん
・全店一緒ではなく、バリから仕入れてるそうですよ。
と教えてくれました。
「ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ。」
絵があるお店は意外と多く、
お店の理念や伝えたいことを
「絵」で表現している。
ことがありますね。
coffeeショップには、
「コーヒー」と
それにまつわる物語を
伝えるポスターや版画が掛けてあったり。
美容室にある絵からは、
シンプルで、
サラリとしたおしゃれ
清潔感もった女性がイメージされました。
☑行きつけの美容室。
☑おなじみのカフェ。
☑たまに行くレストラン。
☑友人や知人が気に入っているお店など。
あなたが通うそのお店。
どんな絵が掛けてあるでしょうか。
その絵を掛けた人の想いや、
絵を描いた人のこと、
絵から想像されるストーリー、
それを見た自分の印象。
一枚の絵から、
何をイメージしますか?
どんな気分になりますか?
「何か」を感じられるかもしれません。
それこそ、わたしたちが
絵に何を求めているかを知るきっかけになりますよ。
是非、行きつけの店にある絵に注目してみてくださいね。
MegumiKarasawa .engraver
♥Instagram♥←随時更新しています。
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