作業進捗15:横やりを入れる自分に翻弄される日々
- Megumi Karasawa
- 14 時間前
- 読了時間: 3分

個展『gaze』まで、いよいよあと21日となりました。 この数ヶ月、作品のグループがようやく一通り揃い、これで完了…と思いきや、私の気まぐれな「横やり」が入り、急遽、作品点数を増やすことになりました。
今ある灰色の作品にあと3点を追加すること。
できれば20点にしたいところですが、まずは3点を今週中に仕上げるのが緊急の課題です。
期日前のバタバタ騒動
期日前のドタバタ騒動は、一昨年のグループ展で懲りているはずなのに、一年越しに同じループに入るかと思うとヒヤヒヤします。 あのときは、ほぼ徹夜で作業しても終わらず、早朝から営業しているホームセンターに工具を買いに駆け込みました。
ギリギリの間際に木枠の取り付け作業を行ったほどでした。
あの時の教訓。といえばスケジュール作成や作業進捗に関することではなく、電動工具を一揃え持っておけば時短になった、ということです!
というのは、わたしは時間の感覚がルーズすぎるという前提があり、見込んだ期日まで仕上がらないというのは想定内だからです。心底イヤな悪い癖なのです。
それを差し引いて、手作業にこだわりがちな自分ですが、良い道具を揃えることは、作業の短縮と無駄なエネルギーを注がないことにつながるのだと痛感しました。
今回は、描画に集中すること。この一点に集約するのですが、描画にどれくらい時間がかかるか読み切れないところが、今の課題です。残りの作業も迫る中、私が手をかけ、時間をかけるべきところを見極めて、脱線せずに取り組まなければなりません。
舞台裏のドタバタ劇
ブログでは、開催当日までドタバタとした内容になるかと思いますが、皆さんにこの「舞台裏」を、少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。
作業の進捗を記すことは、自分の怠慢や癖、そして学習のなさを開示していくこと。自分の性懲りもない部分を自覚し、それでもやりきる。それはまるで、自分自身を乗り越えるような作業です。
初日まで気を抜かない。という一点に集中する
このドタバタも、個展を無事に開幕させるための大切なプロセス。そう信じて、私は今日も作品と向き合います。
応援してくださる皆さん、どうぞ最後まで見守ってください。

gaze
あなたのまなざしが作品を完成させる。
静けさと動きが織りなす世界で、 あなたの内なるまなざしと 作品が交わる、特別な体験を ぜひ会場で感じてください。
個展のご案内
個展「gaze」
開催期間:2025年10月6日(月)〜10月12日(日)
場所:M-gallery
住所:332-0016 埼玉県川口市幸町3-1-15-G
時間:11:00〜16:00(初日13:00-/土日 18:00まで)
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