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Karasawa Megumi
-Human Activity and Art-
Blog
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白と青、白と黒:記憶と女性性、私のホームベース
女性作家という視点を自分事として捉えたことのなかった私が、今、女性の姿を描く理由。それは、記憶の曖昧さや喪失という人間の本質的なテーマへと繋がっています。黒から白への色の変化が示す、記憶の変容と、不可避な状況下での人間の『ホームベース』への問い。この深淵な思考が、7月の展覧会『ロスト・ペインティング』の背景にある、私の創作の源泉です。

Megumi Karasawa
8 時間前読了時間: 4分


アトリエがなくても、言葉が見つかるまで:私はアートによって存在する
アトリエがない劣等感、人間関係への根深い恐怖――これらは長年、アーティストとしての私を縛るメンタルブロックでした。『プロのアーティストは…』という理想とのギャップに苦しみ、オンラインでの発信に逃げていた日々。しかし、自己分析を通じて向き合った真実と、来たる展覧会での『私なりの表現』への挑戦が、私を『アートによって存在する』場所へと導きます。

Megumi Karasawa
2 日前読了時間: 5分


【正念場】今週が勝負!展覧会への「メンタルブロック」を乗り越える挑戦
今年初の作品露出となる7月の展覧会が目前。10mの壁面をどう活かすか、そして制作を止めていたメンタルブロックとの戦い。前回の経験から得た「展覧会を組み立てる」という発見を胸に、今週、私は何と戦い、何を得るのか。その舞台裏と、新たな一歩への覚悟をお伝えします。

Megumi Karasawa
4 日前読了時間: 3分


偉大な芸術が語る「完璧」のその先:ムラと余白に見出す私の表現
「完璧だな」と息をのむ芸術作品の裏には、想像を超える格闘がある。しかし、常に完璧である必要はない。ピカソの未完の作品から感じる生々しい感動、そして私自身の創作における「ほどほど」という新しい価値観。人生が試行錯誤の連続であるように、作品にもムラや余白があっていい。あなたの心に問いかける「完璧」の意味を、一緒に見つけませんか?

Megumi Karasawa
5 日前読了時間: 4分


Restarting
【Blog】
四週間の停滞を経て、描きたいものが変わってきました。皆さんは、時間を超えて愛される絵とはどんなものだと思いますか?

Megumi Karasawa
5月12日読了時間: 3分


アートと食事
アーティストと食生活から垣間見る、芸術へのアプローチ「リレーショナル・アート(関係性の美術)」をコロナ以前・コロナ後の世界から考察します。

Megumi Karasawa
4月29日読了時間: 6分






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