期待と安全
- Megumi Karasawa
- 6月8日
- 読了時間: 2分
動揺
最終的に皆で決めたことだから一人で責任を感じることはない
一ヶ月後どうなるかわからない状況にひとり動揺している
自分を冷静に保つためまずは心を落ち着かせようとPCを立ち上げた
話し合いが持たれるかどうかわからないけれど、どんな決定になるかもわかない
一人あれこれ想像して不安になる
まだ結論があったわけでもない
振り返ってしまう自分の言動…他者に対する安全面の配慮や考慮がなされていたかと自問自答してしまう
不安だ、ここまでの時間をどう取り扱えばよいかわからない
詳しく書けず朦朧とした文章で申し訳ない、しかし動揺しながら素直に書いている
後日読み返したとき、この懸念は拭われるだろうかと心配になりながら…
いろんなパターン
わたしの展覧会歴と数は多くはないしむしろ、少ない
少ない中でも個展やグループ展、公募展などを開催し出品し参加してきた
正直そこまで大きなトラブルに見舞われたことはなく(小さなトラブルを垣間見たことはあった)
運良く展覧会に出品してきた
だからか展覧会にまつわる色んなパターンというか、いろんな妥協と方法があることを知らない
予期せぬトラブルや不慮の事故、折衷案や妥協案、一部変更や中止や延期など、想定外のことが起きた時の展覧会のリアルな決定に際する経験が乏しい
一番新しい大きな出来事はCOVID19がある
その時企画したグループ展は開催か取り止めか、意見が割れたのだった
展覧会は、決めた日付け通りに開催することを目指して準備するが
正直当日までどうなるかわからない。という気持ちを持つことを失念してしまったのだろうか
展覧会にはいろんなケースがあり、いろんなケースを考えた中で決定に踏み切る。
いろんなケースを想定した視座を持ち意見を言うのも大事だったのかもしれない
それでも予測できないことが起きるという真実
そのときの対応や身の振り方の経験が乏しかったこと、逆にいえば運よく展覧会に出品してきたのだ
展覧会に関わる人々のサポートがあり仕事のお陰だったのだ
これから先、いろんなパターンに遭遇することがあるとおもう
上記の不安な気持とリンクするように、展覧会の期待と安全(どんなことも起こり得るからこそ安全を優先すること)を秤にかけながら、いまの自分の気持ちがどこにあるのかもう一度見つけることにしたい
今日もおつかれさまでした
明日も安全な一日になりますように
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