top of page

三年間ネットショップで作品が一点も売れなかったこと

ネットショップ検討


なかなかおもうようにいかない仕事の予定と進捗

それだけに全体のモチベが下がらないように動いている。と前回のブログに書いた

実際に動かしているのは自分の身体と自分と他者との距離だ

動きを通して五感に伝わる感覚はメンタルヘルスにいい(のではないか?)。という内容で締めくくった

今回は五感ではなく違うものを動かしてみたい

仕事の展開を動かし始めたことについて書こう


ネットで販売できないだろうか

考えているのはオリジナルグッズやポストカードなど雑貨や小物類だ

商品は勿論だけど販売チャネルはどれにするかとネット上をウロウロと動き始めた

以前管理していたホームページは作品を販売できる仕様にしていのだが作品は一枚も販売できなかった

その他にブログと作品の掲載も兼ねていたが、鳴かず飛ばずの約三年間に終止符を打ち去年閉じた

管理した間、オンラインで作品を販売するノウハウや仕組みを集中的に学んだ

大体四カ月くらいだろうか

オンライン講習会やセミナーに参加したりアドバイザーに相談して改善と修正を図ったが成果がでなかった

絵を描いて展示(見せる)するだけで満足するのか、販売したいのか

両者のスタンスはSNSの投稿ひとつとっても明らかな違い(差)があるのを知ったのもこの時だった

その経験からオンラインでモノを売るのは難しい。と結論付けた

個展や展覧会をしながら作品を見てもらう機会を増やすことも同時に必要なことだと理解した

作品露出も充分でなくリアルとオンラインが連動していなかったことも原因だといまはおもう

やりかたがわからず、もがいた時期だった


そもそもオンラインショップに並べるものが展覧会と同じもので良いのか、という視点を持てなかった

リアルとオンラインは発想を変えないとならないということは後から気付いたことだった


自在な発想、自在な動き


高価格帯をネットで販売することは現実的ではない

手頃な価格で何度も購入してもらえる方がいい

細く長く購入してもらいたい、それは何?


ネットショップを持つなら前回の価値観は捨てよう

少しでも学んだところからスタートしよう

サイトの比較、サイトの特徴や謳い文句を読みながら見えたことは、方法はひとつではない。ということだった

そのことを理解することからはじまった

自社サイト、ECサイト、越境ECで販売する他に方法はないとおもっていた

別の方法も視野に入れたのは別の可能性があると理解したからだ


リアルとオンラインを自在に行き来しながら、自在な動きが取れたら作品は動く

頭でっかちに潔癖に考えてしまうと動きが一直線になりやすい

正解はひとつではない

ストライクの取り方はひとつではない

どんな動きをするか

動きという点から考えると発想が湧いてくる


今週もおつかれさまでした

明日も素晴らしい日になりますように


Comentários


bottom of page