個展が終わった後で。
- Megumi Karasawa
- 5 日前
- 読了時間: 3分

個展「gaze」が終了し、今は深い安堵感と、心底からの達成感に包まれています。
個展は成功しました。
このご報告ができて心底ほっとしています。いつもブログを読んでくださり、本当にありがとうございます。
制作準備から開場中まで、ブログや画像のリアルタイム更新に集中していましたが、その最中に日を追うごとに「個展が終わったらやりたいこと」が、単なる願望ではなく、具体的で前向きな行動目標へと変化していく過程がありました。
この熱が冷めないうちに、次へ向かうプランを共有します。
1. フィールドを広げる「屋外ポートレート」の挑戦
まず、最もアグレッシブに再開したいのが、屋外イベントへの出店です。
毎月どこかで開催されているクラフトフェアのような屋外イベントに出店し、「ポートレート」を描きに行くことを計画しています。即興でお客さんを描きながら絵の腕を磨き、過去の作品をポストカードとして販売します。
新しい人との出会いの場を積極的に持ち、こういう地道な周知活動を再開したいという意欲が湧いてきたのも、個展で皆様と直接対話できた効果だと感じています。
2. 制作と管理のバランス:苦手な事務作業との付き合いかた
他には、年末に向けて来年のカレンダー制作をします。
毎年素敵なカレンダーを作る友人がいますが、来年こそは自分で作りたいという去年抱いた願望を実行に移します。
また、作品の整理、PC内の整理、部屋の片付けといった、今まで苦手だった事務作業にも時間を割きます。
今回の個展で、オンラインとリアルで作品を管理することで、スムーズな対応ができました。苦手だから時間がかかると思っていた作業も、実際にやってみて「どこに時間がかかるか」が明確にわかったのです。この発見は大きいです。
この分析を活かすことで、次のプロジェクトでの時間配分やスケジュールが、自分に沿った、より現実的な内容に変わります。必要以上と不足の間でバランスを取りながら、日々の仕事がどこにつながるかを明確にできたように思います。
3. 最優先事項:作品の「最終責任」をしっかりと。
これらと並行して、一番の優先事項は、作品のお渡しの準備を完了することです。
後日お渡しする大切な作品が何点かありますので、梱包を完璧に仕上げてから、個展の本格的な振り返りをし、次の制作、次のプロジェクトへ駒を進めていきます。
個展「gaze」に出品した作品は、引き続きオンラインショップに掲載しています。
今後もこちらでグッズや作品を販売していきますので、ぜひチェックしてください。
明日から次へ向かい、引き続きブログは毎日更新していきますので、リアルタイムで一番新しい活動をお知らせしていきます。どうぞ宜しくお願いします。
コメント