ドローイングと小説と歩く
- Megumi Karasawa
- 1月28日
- 読了時間: 3分
ドローイング
ドローイングに新しい展開を取り入れたのだがどうも気にくわない
この絵はわたしが描かなくても他の誰かがより上手く描くだろう
より伝わる技術ですることができるだろうとおもうと、すること自体がたのしくなくなる
イラストやアニメのファンシーさを入れることが必要なことなのか疑問だ
それを入れるとたちまち現代アートっぽくなる
フラットな面を強調すること、層の一部だと割り切ってしまうか
なぜそれをするのか問われても、やってみたいからやってみた
これくらいしかこたえられない
実験は失敗しながら次々に方法を試すことだ
うねり振れ幅を大きくダイナミックな展開
ラフな展開
狭くしない
小説
ハン・ガン(韓 江,한강,Han Kang,1970-)さんの小説「すべての、白いものたちの(흰)」を読み終えた
最後の方で切実に胸に迫る箇所があり、物語に没入しくらくらした
原体験のように生々しく蘇るのはわたしが封印してた記憶だった
禁忌に触れたようだ、何度か目が熱くなり涙がこぼれそうになった
涙はこぼれていないが、こぼれたのだ
見えない雫が落ちた
わたしがある経験をしそのとき忘れようとした記憶やそのときの自分の感情や痛みや失望、悲しみ、原因…わたしが通り過ぎた最もデリケートな感情や脆弱な部分が反応したのだ
1回の読書で予想外に感情を揺さぶられた
も一度読み返したいけれど、易々とできない
この小説はひとつの体験だ
空間に入り扉を開いてその世界に取り囲まれる
目的を持ってその場に移動するように小説の世界に目的を持って入る
この小説を2回目に読む目的は何だろう
わたしは自分の姿を聴くだろう
歩く
一日が始まる
110分歩く
毎日の送迎を徒歩に変えた
朝夕と歩いている
天気のいい日、雨が降らず強風でも寒くもない日に歩いている
朝いちばんに太陽の光を浴びると良い。と聞く
引きこもりがち、ふさぎがち、メンタル落ち気味のときは太陽なんて浴びたくないけれど落ちた状態を長く続けたくないともおもっている
朝歩くと得した気分になる
歩いた50分間は一日のうちでいちばん有意義な時間になった
ただただ楽しくて続けている
積極的に外に出で黙々とコツコツと歩いたりお喋りしながら身体を移動させる
自分の作り出すまろやかなスピードが心地いい
ノルマでもタスクでもないすきだから続けるという気持ち、そういえば何年振りだろう
重かった身体も踵が浮いて軽やかな足取りになった
夜はBlogを書いてリセットし朝は歩いてスイッチを入れる
このサイクルが気に入っている
今日もおつかれさまでした、明日も素晴らしい日になりますように
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