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Karasawa Megumi
-Human Activity and Art-
Blog
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小さなサプライズのこと。
個展「gaze」に向けて、少しだけ嬉しいお知らせがあります。
メインのDMとは別に、会場にお越しくださった方だけに、もう一つ特別なDMをご用意しました。モノクロームなDMとは全く違う、私の作品のもう一つの顔を見ることができます。
日々の地道な作業も、こうして皆さんに喜んでいただけることを想像すると、大切な制作の時間になります。

Megumi Karasawa
9月7日読了時間: 2分


作業進捗9:DMを飾る一枚、決定。
9月になりました。個展の準備もいよいよ大詰めです。
今回は、DMに込めた想いについてお話ししました。
出品作品の中からDMを飾る1枚を選ぶ作業は、個展の「顔」を決める重要なプロセスです。
作品と向き合い、気負わずに出てきたものを作品として提示する、今の自分をありのままに綴っています。

Megumi Karasawa
9月1日読了時間: 2分


個展まであと36日:会場について、お話しします。
個展会場について、昨年も個展を開催したM-Galleryに帰ってきました。このギャラリーは、コンクリートの壁、柔らかな自然光、そして無垢材の床。この空間と作品がどう響き合うかについて書きました。
ぜひご覧ください。

Megumi Karasawa
8月31日読了時間: 2分


偏執的なこだわりのはなし。
「どんな道具にこだわっていますか?」
正直、この質問に答えるのが苦手でした。私には特別な道具も、何十年も使い込んだ相棒もありません。
このコンプレックスと向き合うことで、私の「こだわり」がどこにあるのか探ります。

Megumi Karasawa
8月28日読了時間: 3分


作業進捗8:音のないアトリエ
「音のないアトリエ」制作中に音楽を聴かない理由について。
美術史でアートと音楽が密接に結びついていた時代から、今はなぜ言葉や文学が重要なのか。
無音のアトリエで研ぎ澄まされる五感、そして作品が持つ「言葉」について書きました。

Megumi Karasawa
8月27日読了時間: 2分


作業進捗7:色とマチエールの断片
制作中の作品について。FacebookやNoteでは画像を公開していますが、Wixではあえて言葉だけで作品の断片を語ります。
画像がないからこそ見えてくる、筆跡や絵具の質感。
そして、そこに隠された制作の物語とは?

Megumi Karasawa
8月25日読了時間: 2分




個展に繋げて:途切れながらも搔き集めたものたち。
制作のすべてが、個展に繋がっています。
「完璧な不完全」という新たな気づき。
グレイとの対話から始まった制作の連鎖。
過去と現在が交錯する「ロスト・ペインティング」。
これまでの私の思考の軌跡を、総集編としてまとめました。ぜひご覧ください。

Megumi Karasawa
8月22日読了時間: 2分


作業進捗3:予期せぬ衝動に面食らう
制作に行き詰まっていた日々から一転。今は作品が作品を呼ぶように、衝動的な制作の連鎖が起きています。
なぜ、こんな現象が?20世紀美術の「アクション・ペインティング」から、今の私の創作を考察しました。

Megumi Karasawa
8月20日読了時間: 3分


作業進捗2:制作と差延
制作中のパネル作品にまつわる、グレイという色を掘り下げました。
グレイが映し出す私の「弱さ」。そこから見えてきた、美術史の巨匠たちとの意外な繋がり。そして、デリダの哲学が私の作品にどう結びつくのか。
正直な気持ちと深い考察を綴りました。ぜひ読んでみてください。

Megumi Karasawa
8月19日読了時間: 3分


作業進捗:パネルに灰色
「まなざしと差異」というテーマを探求する中で出会った、灰色というニュートラルな色。それは、私の心をリセットし、新たな創作の旅へと導いてくれました。
美術史の巨匠たちも魅了されたこの色が、私の作品にどんな新しい意味をもたらすのか。その探求の始まりを綴りました。

Megumi Karasawa
8月18日読了時間: 3分


筆は重く、心は揺れる。
個展に向けての制作、実は順調ではありません。
「描いても、描かなくても同じではないか?」
そんな葛藤と、筆を持つ手が重く感じる日々のこと。作品の裏側で繰り広げられる、私自身の苦闘を正直に書きました。
このブログが、作品の新しい見方になるかもしれません。ぜひ読んでみてください。

Megumi Karasawa
8月16日読了時間: 2分


空間構成:さらに踏み込んで。なぜ作品は床に置かれたのか?
個展の空間構成について、さらに深く掘り下げてみました。
前回個展で試みた「アトリエに招くような演出」は、なぜだったのか?そして、美術史におけるホワイトキューブや、私のテーマ「まなざしと差異」がどう繋がるのかを考察しています。

Megumi Karasawa
8月15日読了時間: 3分


空間構成:作品と鑑賞者を繋ぐキュレーション
作品制作と並行して、もう一つの大切な仕事「空間構成(キュレーション)」を進めています。
前回の個展でどんな工夫をしたのか、そして今回のテーマ「まなざしと差異」をどう空間で表現するのか…思考のプロセスを綴りました。
文章だけでは伝わりにくい部分を、YouTube動画でぜひご覧ください。

Megumi Karasawa
8月14日読了時間: 2分


以前のキャンバスに新たな「まなざし」を加える
過去の作品に、今の私の「まなざし」を重ねています。以前描いたキャンバスに、色を重ね、引っ掻き、ぼかし…
それは、まるで時間と対話するような作業。「消失」「無音」「回帰」という副題を、マチエールを通して深く掘り下げています。

Megumi Karasawa
8月12日読了時間: 3分


個展の前に、わたしのドローイングについて
過去のコラージュ作品から、あえてシンプルな【墨と鉛筆】のドローイングを描きたいと思った理由を綴っています。
初心に帰って、ひたすら描く時間を取り戻します。この原点回帰が、どんな作品を生み出すでしょうか。

Megumi Karasawa
8月9日読了時間: 2分


習作は、ほどほどに。
個展に向けて制作が本格始動。でも、今はひたすら習作を重ねる日々です。
私にとって、この習作は「ほどほどに、キッカケを掴むだけ」。ドローイングで満足しないように、あえて全力を出し切らないんです。
「線」が何を表すのか?「見えないもの」をどう可視化するのか?
本番の作品に辿り着くまでの、この「芯」を探す旅について綴りました。

Megumi Karasawa
8月7日読了時間: 2分


作品を露出するだけ。で終わらせない個展!
個展のテーマ「まなざしと差異」を発表し、いよいよ本格的に制作をスタートしました。
今は過去のドローイングを通して思考を深める日々。単なる下絵ではなく、メモやラフなドローイングから「見えないもの」を探求しています。
今回の個展は、ただ作品を「見せる」だけでなく、空間全体をキュレーションし、一つの「成果」として残したい。そんな強い想いを綴りました。

Megumi Karasawa
8月6日読了時間: 3分


「花時計」の予言:過去のブログが導いた個展のテーマ「まなざしと差異」
個展の開催まであと2ヶ月。ついに、テーマを発表します。
きっかけは、今年1月に書いたあるブログ記事。そこで考察した「まなざしと差異」という言葉が、今回の個展のテーマになりました。
木下佳通代さんの作品から着想を得た「花時計」の予言。葛藤の末に辿り着いた、私の創作の現在地について綴っています。ぜひご覧ください。

Megumi Karasawa
8月5日読了時間: 2分


デッサン会のメモから:「場」の力学とまなざしの交差
24年ぶりに参加したデッサン会。モデルさんを描くはずが、なぜか「描く人」に視線が向いた理由。そして、線とまなざしが持つ意味とは?
私の現在地を、綴りました。

Megumi Karasawa
7月31日読了時間: 3分
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