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Karasawa Megumi
-Human Activity and Art-
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白と青、白と黒:記憶と女性性、私のホームベース
女性作家という視点を自分事として捉えたことのなかった私が、今、女性の姿を描く理由。それは、記憶の曖昧さや喪失という人間の本質的なテーマへと繋がっています。黒から白への色の変化が示す、記憶の変容と、不可避な状況下での人間の『ホームベース』への問い。この深淵な思考が、7月の展覧会『ロスト・ペインティング』の背景にある、私の創作の源泉です。

Megumi Karasawa
6 時間前読了時間: 4分


アトリエがなくても、言葉が見つかるまで:私はアートによって存在する
アトリエがない劣等感、人間関係への根深い恐怖――これらは長年、アーティストとしての私を縛るメンタルブロックでした。『プロのアーティストは…』という理想とのギャップに苦しみ、オンラインでの発信に逃げていた日々。しかし、自己分析を通じて向き合った真実と、来たる展覧会での『私なりの表現』への挑戦が、私を『アートによって存在する』場所へと導きます。

Megumi Karasawa
2 日前読了時間: 5分






少なく、減らして
新生活が始まり一週間、心労が溜まりお疲れ気味。
そんなときは自分の症状を書き出してみませんか。
セルフケアでは考えを深めすぎないように注意しよう。Megumi Karasawa Blog | Karasawa Megumi Blog

Megumi Karasawa
4月14日読了時間: 2分


日記を読む
作者が残した生きた経験、生きた言葉が詰まった日記を読み、自分の作品の角度を増やす。
ロラン・バルト『喪の日記』を読み制作の深みについて考える。

Megumi Karasawa
4月14日読了時間: 3分


今、古、混濁
映画『運び屋』のエンディング曲の歌い出しとロスト・ペインティングの双方向のベクトルの違いについて。
喪失と老い、最新と現在が混濁した日。

Megumi Karasawa
4月12日読了時間: 3分


助走
ポートレート。肖像画。デフォルメ。キュビズム。絵が大胆になれば、自分自身も大胆になれるだろうか。
描く人間が大胆になれば、絵は大胆になるのか。
ポートレート制作。ドローイングを繰り返し、自分自身のコンプレックスに気付く。Karasawa Megumi Blog

Megumi Karasawa
4月12日読了時間: 3分


ロスト・ペインティング#5
作品ステートメント五回目。
作品のメインカラー白色は喪失を象徴している。
何を喪失したのか、喪失とは何か?
現代アートの鑑賞体験からまとめる。

Megumi Karasawa
4月10日読了時間: 4分


なんでもない春の日
新学期が始まり生活リズムが変わる。春の陽気と花粉に悩まされながら、生活に運動を取り入れる。
十分間の運動はメンタルフィットネスに効果はあるだろうか?

Megumi Karasawa
4月9日読了時間: 2分


ポートレート、わたしならこう描きます
あなたがポートレートに求めるものは何ですか?ポートレート、似ているかどうかや絵の良し悪しに頼りません
わたしが目指すポートレートとは?

Megumi Karasawa
4月8日読了時間: 3分






クロッキー事始め
自分の限界を見極めて今あるものをより良くするための細かい修正とこだわりを持つ。ドローイングとクロッキー、新旧のわたしの融合について。Karasawa Megumi Blog

Megumi Karasawa
4月5日読了時間: 3分






似顔絵あらため肖像画を
歴史上の偉大な芸術家に自分の肖像画を描いてもらうとしたら誰に頼みたいですか。アーティストのあなたに肖像画の依頼が来たと仮定して展覧会場で似顔絵を描くイメージを掴みます。

Megumi Karasawa
4月2日読了時間: 4分






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