価値はだれのもの
- Megumi Karasawa
- 5月26日
- 読了時間: 3分
ブログに書くこと
五月最後の一週間の始まり
気持ちをリセットし新しい一日を始めよう!そう思っていたのに前日の夜、眠れなかった
寝たのは朝方になってから、記憶にないのだが直前まで物凄い量の考え事をしていたのは覚えている
学生時代のこと、自分自身と現在の事、過去や現在を根掘り葉掘りほじくって眠れなくなってしまった
わたしの言葉で発する多くの問い
問いを受け止めるために脳が働き続け、休むときを逃したようだ
投薬して四日目までは効果があるような、ないような~でもすとんと眠れていた
五日目からは元に戻ってしまった
小さな変化は他にもあって、食欲が減退した
食べたいという気持ちはあるものの量も種類も限定的で少なくなった
不穏な一日をブログに記すのは気が引ける
が、こういう日もあったことを後から振り返ったとき自分のために書いている
ブログを毎日書くと決めてから、何を書いてもいいとした
ハッピーなことだけ、自慢したいことだけ、難しいことだけ、アートのことだけを書きたいと思って始めたわけじゃない
どんな時でも毎日継続して日課になるようなものをつくりたかったからだ
毎日は全然ハッピーではないし、不調を抱えて痛みの辛さを書いてしまう
日々のでこぼこが毎日に変化を付けて平らな毎日というものはない
それに気付いただけでも、いいじゃないか
日光浴
午前中は病院に出掛け、午後からズキズキと頭痛が始まった
頭痛と眠気、瞼の痛みに「またか…」ともの悲しくなる
頭に痛みの輪っかを付けているよう
病院からの帰り道
木漏れ日の差す公園のベンチに腰掛け、持ってきたノートに気持ちを書き込む
できるだけ外の空気を吸って、外の光を浴びて、緑の木立から見える空の色を感じて、他愛もない日常の光景を、自然の音に身を任せたかった
公園からは小さな子供と母親の姿が見えた
お昼前の、のんびりした束の間のゆるみ
身体と心を外側に向けて日光浴をした
できるだけ、抱えている問題(身体に感じる痛み)から離れたかったから
不眠の原因はわからない
頭痛の原因も
ここのところ頻繁に起きているのが心配で、まず最低限の営みを取り戻したいと切に願う
体のメンテナンスと心のケアを最優先すること、一日を安全に過ごすということ
当たり前のことだけど、それすら今はハードルが高い
ましてや大きな目標や希望や期待を持つことは難しい
困難なことに挑戦したいという理想的なモデルはわたしには無縁だ
自分の体と心で精一杯することが、どんなことでも「挑戦」というものだ
その大きさを問題にするのはやめよう
価値は自分のもの
価値はあなたのもの
価値を外に求めず比較せず…
今日もおつかれさまでした
明日も安全で素晴らしい日になりますように
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