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執筆者の写真Megumi Karasawa

夏の展覧会場に下見に行って来ましたが…入れずざんねーん!

更新日:8月11日

会場下見


来月27日から始まる「菜々燦会展」会場の下見に行って来ました

訪れた日、会場利用者はおらず中はひっそりと静まりかえっていました

できれば会場に入って壁面の大きさや感覚を確かめたかったですが…仕方ない💦

この日訪れた様子はFBに投稿しています!併せてご覧ください🫡


公共の施設がアートギャラリーと異なる点は、その大きさと解放感、施設利用者以外の方も入りやすいということ…

規模は違えど、都美館や国立新美術の公募展会場を想像してもらえるとよいかと思います

ここで6名の作家が作品を出品します

メンバー2名による切り絵のワークショップや似顔絵を描いてもらえる企画を用意しています

去年も好評だったようで今年も行います(似顔絵は有料です)

会期中は受付にメンバーが常駐していますのでどうぞ気兼ねなく観に来てくださいね!


ひとりひとりに与えられた壁面は5m、高さは天井までいくらでもオッケー

この天井の高さを活かし約10mのロール紙を上から垂らします

13年前の作品です

この作品のタイトルは「なくなる/水」

「なくなる」いう語は反語として、、、つまり描くことの尽きない情熱と創造への熱意はなくならない.という意味が隠されています

情熱は「なくならない」という意思を示したかったのです

(ひねくれてわかりにくいタイトルだな苦笑)

この世にかつてこんな作品が存在していたのだということを見てもらいたい

時が経ってどのように映るかわたしにも想像がつきませんが、それもまた楽しみです



MegumiKarasawa exhibition 2011「なくなる/水」展@春日部中央公民館2Fギャラリー
13年前の個展会場に今年の夏、戻って来ます!

揺らぎ


普段まったく雑誌を読まないですが、たまたま入った喫茶店に置いてあった女性誌をパラパラと試しに読んでみたところ、予想外に共感し、しんみりしてしてしまったのでした

雑誌のターゲットは40代のワーママで、服装やメイクなどのスタイル、職種やキャリアに関してほぼ接点無いなとむしろ気後れするくらい大人のキラキラ感が溢れる雑誌

その中にあるいくつかの連載の、ある有名人の方のコラムを読み、テーマとメッセージがぐりぐりぐりと体内に吸収され気持ちが楽になったのでした

そのときのテーマは「ミッドライフ・クライシス」(中年の危機)

女性ミドルエイジ紙で発行部数ナンバーワンの紙面で読まれるコラムの内容は、年代によくある女性の悩みや問題を取り上げていました

これが自分だけの症状でないことを知り、あの人も、この人も、もしかしたら同じようにもがき耐え、やっと毎日を過ごして生きているのかもしれない

そう想像するだけで充分カタルシスになるのでした


40代になってからの妙な違和感ー精神的な不安や感情の起伏、身体の不調、バランスが取れない感じ…気のせいにはできないものに変わっていました

これってもしかして「ミッドライフ・クライシス」?

女性ホルモンの減少が原因のひとつであり、メンタルの極度の不安からカウンセリングや突飛な行動に走ることもあるという

しかしそこを通過した年代の方は言う…必ずその日々は終わる、焦らず自分を大切にして欲しいと.

叱咤するのではなく、励まして応援してくれる人がいる…そう分かっただけでも人の温かさを感じ、救われることがあります

大袈裟かもしれないけれど、気を張って仮面をつけて生きる人にとって、些細な理解、共感、応援、受容がどんなに価値のあることかを知っています


「揺らぎ」


何に対して、頑張るの?

どうして、頑張るの?

頑張れないのに、頑張るの?


気持ちと体力が別々の方へ歩きだす

すぐ隣りにある沼…やばいやつが口を開けて待っていて底を覗くと、抜け出せない思考の渦にハマってしまう

「揺らぐ」自分をまた責める

早く楽になりたいと毎日おもう

楽になるってこういうこと…自分の感覚やリズムを尊重して身体やモチベ、性格を受容し「これがいい」と納得できるラインを見つけられた状態のこと


精神的な脆さ、弱さ、隠したくなる最低なところを認めてくれる真の包容力がある人がいて、そんな自分になりたいという希望…にしんみりした日になったのでした



40代 ミッドライフ・クライシス 感情の起伏、人生の迷いについて
それぞれのカタチ、それぞれの変化は自然なこと

「夏の展覧会場に下見に行って来ましたが…入れずざんねーん!」を読んでくれてありがとうございます


このBlogを書きながら「ミッドライフ・クライシス」を検索すると「第二の思春期」「人生の正午」といったワードにであいました、人生の後半に向けて今までと異なる「本当の自分」を改めて模索する時期に入ったのだ、実際自分はどんな人間だろうか…知っているようで全く知らない人の顔が鏡に映る

「これがわたし?」「わたしってだれ?」「あなたの名前は?」

生まれ変われるわけではないけれど、自分の特技や特性に違う角度からスポットライトを当てられたらいいな…この期間は約20年続くらしいので、生き急がないようにゆっくり歩もう…ね…



MegumiKarasawa出品します👉「第8回 菜々燦会展」8月27日から9月1日まで春日部中央公民館2Fギャラリーにて開催します

【第8回菜々燦会】

■会期:8月27日(火)~9月1日(日)

■開催時間: AM10:00~PM5:00(初日PM13:00~、最終日PM4:00)

■場所 :春日部市中央公民館 2階ギャラリー

>住所: 344-0061 春日部市春日部6918-1

>電話 :048-752-3080

>交通 :東武野田線(アーバンパークライン) 八木崎駅 徒歩2分



下記の日時で会場で受け付けをしています


♦7月28日(火)~13:00まで

♦8月31日(土)10:00~17:00 終日

♦9月1 日 (日)10:00~17:00 終日


この日以外の平日午前中には会場に行く予定です

ご連絡を頂けると幸いです


【The Eighth NANASAN-kai】

■Dates : August 27 (Tuesday) - September 1 (Sunday)

■Hours: 10:00 AM - 5:00 PM (from 13:00 PM on the first day, 4:00 PM on the last day)

■Place: Kasukabe City Central Public Hall 2F Gallery

>Address: 6918-1 Kasukabe, Kasukabe City, 344-0061, Japan

>Telephone: 048-752-3080

>Transportation: Tobu Noda Line (Urban Park Line) Yagisaki Station, 2 min. walk



個展開催のお知らせ

👇👇👇

■10月11日~10月20日

MegumiKaraswa個展

M-gallery川口

住所:〒332-0016 埼玉県川口市幸町3丁目1−15-G

電話:048-254-8021


こちらも併せてご来場をお待ちしています☺

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