top of page

描くトリガーを設定する

一時間だけ


今日は一日雨降りで気温も急激に下がり室内は暖房をつけ出掛ける時はダウンを着用した

昨晩から季節が逆戻り冬のような寒さとなった

花壇に植えたチューリップの球根はまたひとつ芽を出し紫陽花の新芽はまた増えた

冷たく厳しい寒さに耐えながら花を咲かせる日が待ち遠しい


今月初めには雪が二、三日続いて例年より寒暖差が激しい

気象の変化も記憶に残るが今年は家族の卒園があり入学があり特別な年となる

これまでの生活が数日で終わり新生活がすぐそこまで迫る週

慌ただしい一週間になるはずだ

先週までのように描ける気が全くしない

できるだけ気持ちを落ち着かせて規則正しい時間を設けて絵を描く日を重ねたいという理想

理想は実現不可能とわかっているから時間を細切れにして絵を描きたいとおもう

ほとんどこの方法しかない


週末も平日と同じリズムで描きたいとき、心情的に休日だから少しくらいだらだらしたい気持ちが膨らむ

だが抑えて絵を描く時間を取るようにする

そのとき時間を小さく(短く)取るといい


一時間だけ描こう

三十分だけ描こう


時間を細切れにする

先延ばしにせずにとりあえず描き始める

始めれば案外と筆は進むものだしイヤになることはあまりない

こわいのは一日描かずに終えてしまうことだ、とぶつぶつ唱える

一日描かずに終えると罪悪感でいっぱいになると予め知っている

次の日マイナスからのスタートになることを経験した

後でやらない方がいいことも眼に見える

深夜に描くと翌朝辛いし体調崩す

いま一時間でも三十分でも二十分でもいいから描き始める

子どもが宿題を先延ばしにする気持ちと一緒ではマズイ


絵を描かない。


という選択を拒否し短い時間を設定する

負荷をかけない時間が望ましい

毎日絵をみること絵の前に立つことが大事だとおもうからするのだが毎日し続けないと不安になるからでもある

絵の精度が上がるかはわからないけれど、動きをとめないほうが自分にとって良いとおもう

自分の性格を考慮すると、だ

絵を描く人それぞれに仕事の関わり方があり制作背景がある

正解があって方法論があったとしても誰もが成功するわけではないだろう

毎日することがいいことのように思われるふしもある

真面目に規則正しく時間を守る制作態度は地味で硬いけれど、案外偉大な芸術家や偉大な作家は規則正しいスケジュールで時間を設定し自己管理しながら制作しているものだ

芸術家が破天荒な性格で派手な言動で世間の注目を集める承認欲求100で感情⤴MAXのとき衝動と情熱をエンジンに一気呵成に制作するイメージ(ありませんか?)から離れたところで静かに淡々とコツコツと絵を描く姿が実際のところなのではないか

芸術家の評伝を読むと大体そんな態度で黙々と制作しているのであって破天荒さと無縁な人が多い


これまでの生活から一変し新生活を迎えるにあたり乱れがちになる制作時間をどう確保するか。ライフハック。絵を描くトリガーを設定する。Megumi Karasawa
あなたが描くときのトリガーは何ですか?

描くためのトリガー


短い時間でいいから絵を描く


展覧会のためだけに制作をしているわけではない、というものだ

展覧会は大事だけど内発的な欲求に従ってやりたいことをやるのがいい

やりたいことをやってるときの作品は自分を観客に孤独ではない、孤独ではないけれど孤独になりがちだ、人に見られていないとき自分が成長する機会と捉えるほうが健全だ

孤独になりすぎて気を病んだり世に背を向けたりしないよう健全な考えを自分に振りかけよう

現実生活の諸々と人との関わりや物事の大小の問題、雑事で毎日時間がいくらあろうと足らないのが世の常だ

だからこそ小さく時間を取る

絵を描く時間を先延ばしにしない

小さいアクションがわたしを引き上げる

引き上げてこれ以上落ちないようにする

描かない日にしないためのトリガー

今日という日に集中するためのトリガー


今日ちょっとづつ、小さく、短く、今、描く


 

「描くトリガーを設定する」を読んでくれてありがとうございます


個人的なことだがいよいよ?やっと?この時が来たか…という一週間になりそうだ

わたしが自分のことで精一杯で、体調やメンタルや日常生活をどうにかこなしている間にも溌剌と育つ家族と老化に向けて進み始めた自分とのコントラストは一年毎に陰影が濃くなるようだ

深呼吸し目を閉じると自分が自分だと言えるアイデンティティやプリンシプルは一体なんだろうかと考える、考えがうかばず白い靄が全体を覆う、目の前が真っ白になる

いけない、いけない…はっとして我に返る

あまり突き詰め過ぎずに、あまり深堀りしすぎずに、固定し過ぎずにいたい

いま自分がここにいる、と感じる

自分がここにいる、と実感する

魂という名の自分の意識を彷徨わせて自分を見失わないでほしい

重みがあり身体があり実体のある自分がリアルな世界を生きているのだから


今日もおつかれさまでした

今日という日に感謝して明日も素晴らしい日になりますように

Comentários


bottom of page