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Regarder

まなざしと差異


フランス語にするとRegard et différence.

Regarder (見て)という動詞には「見つめる」「かかわりをもつ」の2つの意味がある

かかわりをもつ。ことはどんなことにつながっていくのだろうか

このあたりの詳しいことはこれから学ぶことになるのだが、ヒントはレヴィナスの「顔」と呼んでいるものを知ることと「聴く」ことにあると考えている

顔を視覚ではなく聴覚と結びつけたのはレヴィナス入門書3冊読んだうち2冊に共通した事項だったがこれに大きな衝撃を受けた

わたしが「まなざしと差異」とタイトルを付けた文章(まなざしと差異)に触発されドローイングで描くときどれもこれもがうまくいかない、うまくいかないし描いているとどんどん謎と発見が追加され興味が尽きない

描き甲斐がある

問いに積極的にコミットメントしたいという想いは直観によって描くのではない面白さがある

こうした発想でドローイングをしたことがなかったのだが、失われるものがあるとすれば何か

図解的になるあまり自然な表現の発露から離れたやや硬くなった表現になるということだろう

藤枝晃雄藤枝晃雄批評選集 モダニズム以後の芸術」の中で’文学的、概念的、図解的な美術作品は不要だ’という文章を書いている


♦参考文献

・藤枝晃雄『藤枝晃雄批評選集 モダニズム以後の芸術』東京書籍,2017


Megumi Karasawa Drawing「まなざしと差異ーRegard et différence.
「Regard et différence」 Megumi Karasawa

「Regarder」を読んでくれてありがとうございます


自分はものごとに対して深刻に考えすぎて何もできない。という循環に陥ることがある

思いがけないところからヒントを得たのだ

そのヒントを基に早速トライしてみる素直さ単純さったらない

今日もおつかれさまでした、明日も素晴らしい日になりますように


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