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執筆者の写真Megumi Karasawa

人生80年!?で育った世代のリスキリング、セルフイメージ、セルフケアについて。

更新日:8月11日

リスキリング


以前のブログで「一度真剣に学びたい分野」ついて書いたのですが

とある日、車を運転していてたまたまラジオで「リスキリング」について専門家が話しているのを聞き

「あーこれのことか!?」と合点がいく…「なんとなく感じたこと」それにはこんなカタカナ語が付いていたのですね遅👀🥲


何を隠そう…わたしは人生80年という価値感で育った世代

数年前に人生の折り返しを迎え後半の人生に向けて走り始めたところです

もし80歳まで生きるとするとこのあとの40年間、どんな自分でいたい?どう在りたい??

改めて考えたら出てきたこんなこと👇


・健康を一日でも長く保ちたい

・好奇心を持ってアグレッシブにトライしていたい

・速さではなくゆっくり味わうように生きてみたい 


健康が全ての活動の資本であるのは年齢とともに切実な実感としてあります

この健康って心身の健全な状態のこと

それを保つため一度真剣に学びたい分野があります

それが「中医学」と「薬膳」


去年体調を崩して回復のためにさまざまなことを試した時期があり

その中で最も興味を持ったのは中医学と薬膳料理でした

身体と心がつながっているのは本当で、健やかでいられる素となる食材を季節や気候に合わせて選び、取り除きながら自分の状態をその都度調整していくのです

食材(野菜、肉魚、調味料など)の科学的な役割…家庭科の授業以外の新しい効用と意味を知り、とても興味深いものでした

海外の食品や食材がなんでも手に入る時代、国内生産の良質なものになかなか手が届かずにいます

まず身体がどんな状態かを知ることから始まる

それらの知識を一度学んでみるのは本気でいいかもしれない


そう、この「リスキリング」

仕事(新しい職業への就労や、現在の職業)で必要となった新しいスキルを学ぶという意味で使われます

しかし先日聴いたラジオの専門家によると、それは自分の趣味や興味のある分野を学ぶということも含まれるのだそうです…だから人の数だけ学びたい分野は違うし、その種類は無限にあるとのこと!それって座学だけに留まらないよな、そう考えると「リスキリング」が俄然たのしくなってきます、学校教育で全員が生きるために最低限必要な同じ教科を同じだけ学ぶということではないのでした


誰かと比べず「自己ベスト」を更新することを目標にする

これからは最終学歴ではなく、最新学習歴


というキラーフレーズと(そのコーナーの)キャッチフレーズ、キラっと光ったような気がした笑

このあとの40年間、自分という一人の人間をよく知り、欲望を知り、人生後半を生きるというフェーズに入っていくのだ

最後にひとつ…


・頑張る、追い込むマインドからの脱却


これも付け加えよう



スキルを自分に引き寄せるリスキング、学ぶ分野や人の数だけある
スキルを自分に引き寄せるリスキング、学ぶ分野は人の数だけある


なんか変わったから、わかんなかった


とある日かれこれ4年振り?くらいに会った知人から

「なんか雰囲気変わったから、(誰だか)わからなかった」と言われる

そうこの半年~1年の間にも同じこと言われたのでした


この「雰囲気、変わったね」問題、どなたも一度は言われたことあるのでは?

その原因、思い当たる節があるようなないような…他者は人の姿カタチと、その人の持つオーラや纏う空気の違和にすぐに気付くようにできる、本能的なセンサーを持っている(わたしのセンサーも敏感だ)

そうこの言葉をポジティブに受け止めて次のフェーズに入ったって捉えよっと

だって日常生活を送っているだけで生理的老化現象は雨後のタケノコのように突然現れ…ふと「ウソ?こんなに白髪あったっけ」「あーシミ濃くなってる」「この顔、父方の家系にそっくりだな」って、自然な生理現象は外見を変えるのに最適

太った・痩せた・明るくなった・暗くなった・きれいになった・やつれた・大きくなった・小さくなった…この目につきやすい変化と共に、内面的な変化のアンバランスな感覚が印象を変えるのだと思う、セルフイメージに近づく(近づきたい)「ワタシ」と脱皮できずにいる部分を残しながら変化を体現している、その過渡期に「なんか雰囲気変わった」の言葉が発せられるのだった



銭湯に入る時の注意点は、貧血気味の人は長く浸かって汗をかくことはNGです
自分ケアに欠かせない「銭湯」

銭湯


日常生活を送っているだけで生理的老化現象は雨後のタケノコのように突然現れるし…

と書きながら、日頃どんなセルフケアをしているかな~と思い巡らせていたら「お風呂入りに行くこと」なのかも?市内にある銭湯を利用しています

大きな湯舟に腕と足をめいいっぱい広げて力を抜いて浮力に任せ、お湯のたゆたうままだらんと伸ばし…なんて自由で気持ちがいいんだろう

湯が音もなく自在に流れていく様子は永遠にみていられる、天井に反映するその動きは粒立ち、印象派が屋外に求めた光はこういう光だったのではないかと思うほどの神聖さ

身体を清めて心を落ち着かせ、ただただ湯に浸かる、眼をつむり、身体を楽に伸ばして…

自分が湯に溶けてまるで身体のないアメーバのように同化していくのだ

ときどきどこからか吹いてくる風、心地のよい自然な風が顔と肩を通り過ぎる

この風は特別だ、対話する相手のようにわたしに寄り添い気まぐれにどこかに消えていく


初夏に入りに行った銭湯

酷暑であるに関わらず湯は心地良い温度でジメジメした汗をかくことはありませんでした

汗の原料は血液です

貧血持ちなのであまり長く浸かっていられません、半身浴やチェアーに座りながら身体に負荷をかけないよう注意しています

だとしても湯から上がったとき、膝に手を充て屈んでしまいフラッとしてしまうことがあります

「のぼせ」と「貧血」が混じっているのです

貧血気味の方は長湯やサウナにはお気をつけください、汗を大量にかくので危険です⚠️

セルフケアは忙しい合間に欠かせない大切な時間です

が自分の体の特性を踏まえた上で心地よい塩梅でケアしたいものです



「第8回菜々燦会」8月27日~9月1日AM10:00~PM5:00@春日部中央公民館2Fギャラリー
本格的な暑さがやって来ました!広い会場でお待ちしています

「なんか変わったから、わからなかった」を読んでくれてありあがとうございます。


本格的な暑さが日本列島にやって来ました、同じ汗をかくならジメジメした汗で不快な気分になるよりさらっとした気持ちいい汗をかきたい…そう汗は血液が原料!だから貴重な血液を有効に使いたい

下半期も元気でいるために銭湯に行き、いい汗かいてリフレッシュ!酷暑に負けず制作を続けています

この夏こちらの展覧会に出展します

期間内にはメンバーのお二人による「似顔絵」を描いてもらう企画を用意しています

展覧会の詳細はこちら

👇

【第8回菜々燦会】

■会期:8月27日(火)~9月1日(日)

■開催時間: AM10:00~PM5:00(初日PM13:00~、最終日PM4:00)

■場所 :春日部市中央公民館 2階ギャラリー

>住所: 344-0061 春日部市春日部6918-1

>電話 :048-752-3080

>交通 :東武野田線(アーバンパークライン) 八木崎駅 徒歩2分



【The Eighth NANASAN-kai】

■Dates : August 27 (Tuesday) - September 1 (Sunday)

■Hours: 10:00 AM - 5:00 PM (from 13:00 PM on the first day, 4:00 PM on the last day)

■Place: Kasukabe City Central Public Hall 2F Gallery

>Address: 6918-1 Kasukabe, Kasukabe City, 344-0061, Japan

>Telephone: 048-752-3080

>Transportation: Tobu Noda Line (Urban Park Line) Yagisaki Station, 2 min. walk



こちらは埼玉県春日部市にある中央公民館で行われている定期的な展覧会です

天井が高く、壁面と床面の広い贅沢な空間をめいいっぱい使い平面作家6名が会場を作り上げます

旅で持ち帰った様々な要素を反映させ大きな空間に展開するのは新しい挑戦です

ぜひぜひ会場でご覧ください

お待ちしています


個展の開催が決定しました

👇👇👇

■10月11日~10月20日

MegumiKaraswa個展

M-gallery川口

埼玉/川口


こちらも併せてご来場をお待ちしています☺

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