運動したら、悟ってしまった
- Megumi Karasawa
- 5月15日
- 読了時間: 3分
スポーツの効能
バドミントンサークルで週一回汗を流し、定期的にリフレッシュしている
近隣の体育館を借りて約二十名が二つに分かれてダブルスの試合をする
ペアを変えながら十一点先取で勝敗を決めのだが、
本格的なものではなく誰もが楽しめるように和気あいあいとした雰囲気が特徴で
笑い声や励ましの声が体育館に響き元気をチャージする貴重な時間となっている
体育館まで徒歩で通っている
約二十分の道のりを歩くとウォーキングに丁度いい距離となる
スポーツをする前のウォーミングアップの意味合いも兼ねている
歩いて気持ちを切り替えてスポーツ・モードになる
いざ試合をするときに、身体がほぐれていい状態になっている
某日、試合に集中していたはずなのに、考えていたのは仕事のことだった
仕事の仕方が山口周氏の言う「スジの悪い努力」だったことが突如として判ってしまった
キラリとインスピレーションのように閃いたとき、
あ。多分こうことじゃないんだな
わたしがやってることってズレてたな
と道筋が見えたのだ
シャトルに集中しながら自分を客観的に自覚したのだろうか
だからうまくいかなかったんだな…
身体を動かし血を巡らせて筋肉を収縮させ、脳内思考をシャッフルしたら問題を飛び越えてしまった
なにかの拍子に
手詰まりだった問題の解決法や道筋が見えたり
一瞬で問題が解決する視点が与えられること
悟ってしまうことってありませんか?
インスピレーションや閃きは感覚的なもので絵に描けるものでも言葉で説明つくものでもない
イメージで現れることもあるし、悟りのようなもの
無定形で実体のないものだ
その人にだけピンとくる方法で与えられる
自分を録画する
試合している自分のプレーを動画に撮ると恥ずかしいくらい動き遅い、足が止まっている
もっと動けるよ!と突っ込みたくなるし、スマッシュなどのフォームもなっていない
改善や練習の余地がありまくる
コツコツと練習すれば面白いようにうまくなる…ということの他に、
外から見ると自分に対してけっこう期待を持ってたんだなと気付かされる
もっとできるはずなのに!もっとできると思っていたのに!
現実と理想のバランス
自分の動きを見ながら現実の姿というものは、低めに設定してるものなのね
だとすると仕事も客観的に見ると
もっとできるはずなのに、と期待を込めていいはずだ
現状に満足しないで少しでもいい絵を描きたいという気持ちを高めて、
自分が思う少し上ぐらいを目標にしたいとおもう前向きな一日になった
今日もおつかれさまでした
明日も素晴らしい日になりますように
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