浅い呼吸
某日、就寝時間が乱れて朝起きることができず家族に迷惑をかけてしまいました
朝寝坊して起きた朝、強烈な太陽光線から身を隠したくなる
このまま世界から隠れて身を閉じてうずくまっていたい…人様に顔向けできないとまで考える
なんとか自分を落ち着かせて強い負の感情に引っ張られてしまわないよう踏ん張りました
最悪の目覚めで最悪の気分で最悪の自分に一日を棒に振ってしまいかねない精神状態
なんとか踏みとどまることができたのは「無心で食べること」と「外に出る」こと
無心で食べること…はいジャンクフードに手を出してチキンを食べました、あれだけビーガン食に気を付けていたのに破りました
ストレスMAX状態下で暴飲暴食はどうしても抑えられませんでした
食べることだけに集中して自分に刃を向けずそこに逃げました
このまま動かずにいたら本当に身が持たないと危機感をもったので外に出る
車を運転中、自分自身に潰されそうになり呼吸が浅くなる
いかんいかん落ち着いて…慰め労り鋭い刃から身を守るよう促しました
浅い呼吸になってしまったのはそれだけ自分を苦しめてしまった証拠、もう生きてるだけで充分だ
向かった先は「本屋」
家族に申し訳ないことをしたことへの謝罪の気持ちを込めて二冊本を選びプレゼント包装をしてもらう
本屋に行くと気分が落ち着き、どの本をプレゼントしようか真剣に選ぶ
本屋はいつ行っても心が落ち着きます
新刊を見ると手にとって目次をよんだり解説をちらっと見て一通り店内を一周する頃には自分自身を取り戻せた感覚がありました
さまざまな心理状態に寄り添う本ををちらりと流し見すると、いい具合に視点が切り替えられたのです
(やっぱり単純だな~)
♦太陽光線に罪の意識を感じながら洗濯物を干せた→家事を放棄せずにいられた
♦午前中家事ができた→食器洗いや後片付けを放棄せずにいられた
♦一分も横にならずに起きていられた→シャットアウトして惰眠を避けられた
♦ご飯の準備ができた→食事を疎かにせずにいられた
♦ちゃんと「ごめんね」と謝れた→自分の非を認め素直になれた
♦自分を縛るものを解放した→ジャンクフードを食べたことをブログに書いた
最悪な日になりかけたけれど、これだけのことをできたのだからもう責めることはない
自分を赦そう、切り替えて今に至る
探し物見つかる
某日、他市の図書館から借りた本が見当たらなくなってしまい困惑する
その本は他市から取り寄せた本でアンリ・ベルクソン(Henri-Louis Bergson1859年10月18日 - 1941年1月4日) の「物質と記憶 新装」
いつものバッグに入れて持ち歩いていたのが、ゆうえんちに行った日から無くなったのです
返却予定日が近づいてどこにいったか(他のバッグも探したけれど)見つからず焦りが募りがら、頭の片隅ではいやぜったいあそこにあるはずだから大丈夫という確信がある
不思議なことに予感がし、そこを探してみるとあったよ!奥の方に本が!
車内の助手席の真下の奥にありました(ここしかない)
本気で無くしたというときと、必ず近くにあるという予感がある無くしもののふたつがある
本気で無くしたときってわかるんですよ、頭が真っ白になって空白になる
そうじゃないときは焦らない
ものの存在、気配を感じるんですよね…それって一種の超能力のような未知の仕業
探し物が見つかったのはいいけれど、肝心の本は最初の5ページくらい読んでギブアップ
内容そのものが頭に入ってきません
文字の小ささと評論の独特な言語やセンテンスが異次元すぎて距離を感じる
こんな本がすらすらと問題なく読める時期が来るだろうか、いまは到底無理だ
「浅い呼吸」を読んでくれてありがとうございます
4日ほど前からストレスや心に負荷がかかっていてピークを迎えました
メンタルヘルス、バランスがうまく保てません、本当に心がソワソワし緊張し続けています
ブログで変化を追えているのでそれは正確です
11月の最終週
月初から始めたことのうちほぼ毎日続いていること、とびとびになってしまったことをもう一度見直してみます
一か月が長いようで短いような、どれだけ意気込んでいても最後までし続けるということになると、なかなかうまくいかないものです
メンタルとフィジカルのバランスは自分の脆弱な部分や良い部分を正確に把握したところから始まります、今まで見誤っていたとおもいます
ここまではいいけど、ここからは苦痛・耐えられないという感覚閾値
外部の影響を受けすぎず、ちょっとのことで精神的に崩れないよう芯の強さについてフォーカスした今月
変化することと変化させずに信じることの中間で自分をもっと丁寧に掘り下げ、始めたことをコツコツと積み重ねていこうとおもう日になりました
今日もおつかれさまでした、明日も素晴らしい日になりますように
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