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執筆者の写真Megumi Karasawa

食べる人を見る

食べるだけの動画


某日、日本で「大食い」と言われている方の女性のYouTube(VLOG)を見たら止まらなくなってしまいました

ただただ自分の部屋でファストフードやスイーツやお惣菜や購入したものや自炊したご飯を食べる動画です

人の何倍もの量をひとりで食べるのですが、大きな一口で吸い込まれるようにどんどん食べ物がなくなっていく様子を見ると癒されるというか永延と見ていられて、爽快で気持ちいいし邪気払いのように感じます、「無」になります

気付いたら1時間以上経っていて、あぁいけないと止めようとしても更に見続けてしまう中毒性のある動画(決して毒のあるものではないけれど)

衣食住にまつわる日常の一コマを動画撮影しただけのもの

毎日の食事風景、特に面白くも楽しくもない当たり前のこと、なのに人の百倍の量を食べる人の姿にどうしてこんなに夢中になってしまうのか

重要なメッセージもない気づきもない、羨望や嫉妬もない、気持ちをかき混ぜるものはない

だからいいのだろう

大量の料理が少しずつなくなっていく様を見るとこちらも達成を感じるし、一口一口美味しそうに食べる人を見ると幸せな気分になる、これが秘訣かもしれない

こんなに美味しそうに食べる人見ると気持ちがいい

自分も美味しくたくさん食べて満足感を味わえる

食べるひとを見て食べることだけに集中している姿を見ている

ひとつのことだけに集中している人を見たいのだとおもう

衣食住にまつわる動画ってだいたい厭味のないものかもしれませんし飽きることがない、飾ってないし、楽ちんな気持ちでいい感じに「無」になるんだよね、撮ってる側はそうでなないことがポイント(生活の一部分を見せるのは勇気入ることだし、普段っぽくするってやっぱり素性がでるからね、批判もされやすい)

ちなみに某日見たYouTubeでブラウンチーズが食卓に上がり、食していました

わたしはチーズの中で「ブラウンチーズ」が忘れられないすきなチーズのひとつでした

乳製品を食べないようにしているので、食べてはいませんが、この味と出会った10年以上前は衝撃でした、それからというものそのチーズを食べていません

ブラウンチーズと呼ばれていることもこの動画で知りました

キャラメルのような色をしていてヤギのミルクから作られています、別名イェトストと呼ばれています

塩味とほのかな甘みがありねっとりとしていて香ばしさも感じられる濃厚なスイーツのような味わいです、生キャラメル好きの方気にいるとおもいます



見始めたら止まらなくなる動画はありますか?
見始めたら止まらなくなる動画はありますか?

種を撒く


11月1日(正確には10月30日)から日課としてブログを毎日書くことを始めました

いい大人(いい大人とは25歳ぐらいを想定)になってから今まで毎日毎日何かし続けていることってありませんでした

ある日ある人の本を読んで「日課」をつくるといい。ということが書かれていて、内容にも納得し何か始めようとキリのいい11月1日に書くことをスタートしました

著者が言うには毎日書くことが目的なので「何を」書くことで悩むなということでした

どんな内容を書くかまで正確に決めたわけではないので毎日だた書くということだけでいいのだそうだ

これなら自分にもできるのではないだろうか

日課を三日、一か月、三か月、半年、一年…と続ければどんなことがあっても止めることはないという

わたしはこれにオリジナルの目標を加えます

一日も休まず3年は続けるというものです、とするとまだまだ先は長いですが始めの一歩は踏み出しました

焦らず、毎日書き自分感情の機微をここに書き留めること、状態を丁寧にみれるんだからいいこと尽くしではないか!

といいつつも今、問題なく書いているけれど、熱が出たり旅に出たりしたらどうするんだろう

思うようにいかなったときはどうするんだろう?考えると何も浮かびません

しかしそうなったときはそうなったときで対処して学べばいい、ミライの恐怖に怯える必要はありません

ここに座って書くことに集中する

それこそががわたしにとって必要なことなんです

「ここに集中する」日課はそれをするための手段です


思えば幼稚園の三年間、小学校の六年間、中学・高校の各三年間、皆勤賞というものがあったけれど、皆勤賞をもらう子どもはホントにすごいとおもう

どんな時も健康でいられる身体でいるというのは

具合の悪さがあっても学校へ行けば治って帰って来るというようなことも起きていたのだろう

365日、健康な状態を保てる丈夫な身体、ちょっとやそっとの熱でも崩れない身体、子どもながらにそんな体を持つなんてメンタルも強いのかな…ご両親のしっかりした食生活や生活習慣を感じます


心身が落ち着いていてちょっとぐらいのことでは動じない芯のある生活

ブレない芯というものを「日課」で鍛えられると信じています

毎日のつぶつぶした違いを丁寧に積み重ねる

11月1日に撒いた種

三年後どんな成長を見せてくれるか楽しみですね、三年後の現実の姿を今ここで体現します

何ごとも身体が覚えるまでに年月がかかります

いま始めたことをいまジャッジしないでください

「毎日書く」ことにだけにフォーカスして何も変えずに書くのです



日課を生活に取り入れると、自分が今ここに集中する
日課…「今ここに集中する」

「食べる人を見る」を読んでくれてありがとうございます


こうして人より、より多くを食べる人の動画を観てしばし「無」になる…食事を軽んじたり食材を軽視したりマナーや配慮を怠り不快さを与えない気配りをしていることも感じられて好感を持ちます

人の食事のしかたや食べかたがその人自身を映します、だから一緒に食事をすると生理的にイヤな気持ちになる人もいれば(箸の持ち方や、お椀の持ち方、食べ順や、咀嚼音・食べ終わったあとの態度とか)気持ちよく食事できる人もいます、わたしは細かいことによく気付いてしまうので、余計気になります

そういった意味で食べる姿を人に見せるということは真実を映し出すので勇気要ることだともおもうのですがどうなんでしょうね

ブログを書き始めてから24日経ちました

まだまだ先は長いですが毎日継続することを実践し身体に沁み込ませています

ここに書くときは漠然と書き始めます、そうするとつらつらと文章が出来て来るようになりました

手が留まらないようになるべく詰まらないように勢いのまま書きます

そうして今日書いて明日の自分にバトンを渡します

今日もおつかれさまでした、明日も素晴らしい一日になりますように



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