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Karasawa Megumi
-Human Activity and Art-
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『ロスト・ペインティング』探求録:六日目、閉幕。アートの新たな地平
グループ展『第9回 菜々燦会展』、無事に閉幕しました!
この6日間で得た「いい負荷」は、創作の「設計図」に。悔しさも反抗心も、心理学で言う「昇華」を経て、私のアートの「栄養源」となりました。
次なる「個展」へ。この展覧会が私に何をもたらしたか、ブログでぜひご覧ください。

Megumi Karasawa
7月21日読了時間: 5分


『ロスト・ペインティング』探求録:五日目、会場で描くポートレート ― 眼差しの歴史と新たな対話
グループ展5日目。これまで逡巡してきた「ポートレートを描く」という挑戦を、会場で始めました。
それは単なる似顔絵ではなく、絵画における「眼差しの歴史」を私なりに体験し、一期一会の「対話」を生み出す試み。作品の「再構築」と同じように、目の前の人の「存在」を捉えようとしています。
ぜひブログで、その新たな挑戦の裏側を読んでみてください。

Megumi Karasawa
7月20日読了時間: 3分


『ロスト・ペインティング』探求録:四日目、気づきが紡ぎ出す未来の設計図
グループ展、会期も残り2日となりました。ご来場くださる皆様に感謝いたします。
作品を通して、鑑賞者の方々が「ストーリーを辿るように」鑑賞してくださる姿は喜びでした。この経験は、次の目標「個展」へと確実に繋がっています。
夏日ですが、ぜひ会場へ。ブログで4日目の気づきと、未来への思いを綴りました。

Megumi Karasawa
7月19日読了時間: 3分


『ロスト・ペインティング』探求録:三日目の視点、この空間で得た「負荷」と、個展へ。
グループ展3日目。会場で感じた「いい負荷」について深く掘り下げています。悔しさや反抗心といった感情が、心理学で言う「昇華」の過程を経て、創作の不可欠な「栄養源」になるという気づきについて書きました。

Megumi Karasawa
7月18日読了時間: 3分


『ロスト・ペインティング』探求録:二日目の気づきと、その先に広がる問い
グループ展『第9回 菜々燦会展』、二日目を終えました。不安定な天候の中、ご来場くださった皆さんに心から感謝いたします。
会場で作品と向き合い、私の中に生まれた新たな「問い」。これは、きっと私の表現を次の段階へ進めるための大切な学びです。
残りの会期はあと4日間。今は、ご来場の皆さんが展覧会を楽しんでくださることを一番に、この場に集中したいと思います。

Megumi Karasawa
7月17日読了時間: 2分


『ロスト・ペインティング』探求録:展覧会初日、新たな対話の始まり
展覧会、無事に初日を迎えました。
ご来場くださった皆さん、本当にありがとうございます。二年連続の開催で感じた安堵と、作品展示で新たに見えた「いい負荷」。これが私を次へと進める原動力になります。
明日以降は、皆さんの「動線」や「視線」も意識して、作品との新たな対話が生まれるよう工夫していきます。ブログでは、初日の様子と、私の探求の軌跡を綴っています。

Megumi Karasawa
7月16日読了時間: 4分


いよいよ明日から!『第9回 菜々燦会展』開幕です!
いよいよ明日、7月15日(火)からグループ展『第9回 菜々燦会展』がスタートします!🎨明日はあいにくの雨予報ですが、ご来場の際はどうぞお気をつけてお越しくださいね。会場でお待ちしています!
Wixブログでも詳しくご紹介しています。

Megumi Karasawa
7月14日読了時間: 2分


『 ロスト・ペインティング』探求録:第四章:「白い恐怖」と「わたし」の問い直し
連載最終章を公開しました!
私の新作『ロスト・ペインティング』の根底には、ある「白い恐怖」があります。それは、描いたものが白に飲み込まれ、形が曖昧になる感覚。そして、誰しもが経験する喪失や変化への根源的な恐れです。
この恐怖は、私に「フー・アム・アイ(わたしは誰なのか)」という問いを突きつけました。作品を通して、皆さんの内なる「白い恐怖」や「わたし」への問いに響くことを願っています。

Megumi Karasawa
7月13日読了時間: 3分


『ロスト・ペインティング』探求録:第一章「白」が語る記憶と存在の変容
「女性とは何か。人間として、生命として、本来の姿とは何か。」
この根源的な問いから始まった『ロスト・ペインティング』。私の人生に現れ始めた『白い色』は、老いや衰退の象徴である一方で、忘れかけていた記憶を呼び覚ます色でもありました。チューブから絵具を絞り出す行為は、まさに内面を絞り出すよう。消去という名の暴力、そして「フー・アム・アイ」という問い。
今回の新作に込めた、個人的でありながら普遍的な問いの根源をブログで深掘りしています。

Megumi Karasawa
7月10日読了時間: 7分


アートの欺瞞:人間は隠しきれない矛盾に突き動かされている。
グループ展は作品だけでなく、人との関わりにおいて多くの学びを与えてくれます。その裏側には『まとまらない』という危機や、人間関係の軋轢といった『欺瞞』も潜んでいます。私は人間が持つ『隠しきれない矛盾』こそが、絵画表現を突き動かす根源のひとつです。

Megumi Karasawa
6月28日読了時間: 6分


白と青、白と黒:記憶と女性性、私のホームベース
女性作家という視点を自分事として捉えたことのなかった私が、今、女性の姿を描く理由。それは、記憶の曖昧さや喪失という人間の本質的なテーマへと繋がっています。黒から白への色の変化が示す、記憶の変容と、不可避な状況下での人間の『ホームベース』への問い。この深淵な思考が、7月の展覧会『ロスト・ペインティング』の背景にある、私の創作の源泉です。

Megumi Karasawa
6月26日読了時間: 4分


作業進捗#3 展覧会まであと少し、リアルな現場、新たな課題
「ハズだったのに!」展覧会準備、スケジュールは押すばかり…。
事務作業が苦手な私のリアルな葛藤と、次々に湧く新しいアイデアに振り回される日々を綴りました。
でも、そんな中でも見えてきた、**自分なりの「壁の乗り越え方」**と、小さな成功体験。このエッセイが、何かを頑張るあなたのヒントになれば嬉しいです。

Megumi Karasawa
6月18日読了時間: 4分


時間の、音読
わたしたちは、どれくらいのものを「自分の手でコントロールできる」と思っているでしょうか?
私自身、その問いと向き合う中で、「僅かなもの」だけが本当にこの手で握れるものだと気づきました。多くのものを手放す許可を得た時、心に訪れたのは、解放感でした。
創作の現場で得たこの発見が、過敏な感受性に振り回されがちな日々に、あなたなりの「手のひらの大きさ」を見つけるヒントとなれば幸いです。

Megumi Karasawa
6月14日読了時間: 5分
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