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Karasawa Megumi
-Human Activity and Art-
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作業進捗12:静かな時間を持たないように。
個展『gaze』まで、あと25日です。
毎日準備に追われる中で、立ち止まると様々な不安や不信に襲われそうになります。初日まで気を抜かずにいることその正直な気持ちと、応援してくださる皆さんへの感謝をブログに綴っています。

Megumi Karasawa
6 日前読了時間: 2分


小さなサプライズのこと。
個展「gaze」に向けて、少しだけ嬉しいお知らせがあります。
メインのDMとは別に、会場にお越しくださった方だけに、もう一つ特別なDMをご用意しました。モノクロームなDMとは全く違う、私の作品のもう一つの顔を見ることができます。
日々の地道な作業も、こうして皆さんに喜んでいただけることを想像すると、大切な制作の時間になります。

Megumi Karasawa
9月7日読了時間: 2分


決して見えない場所:個展「gaze」のご案内
個展「gaze」の詳細について、一足先にブログで詳細をお知らせします。
DMに込めた、「あなたのまなざしが作品を完成させる」という想い。
私とあなたのまなざしが交わる、特別な時間。
その場所は、決して見えません。

Megumi Karasawa
9月4日読了時間: 1分




作業進捗5:言葉が降りてきたカンヴァスと言葉に縛られるカンヴァス
創作における、ある不思議な体験について。
心の内から言葉が「降りてくる」瞬間と、タイトルの縛りから全てを「白に戻す」瞬間。
現代美術の「消去」という概念と、私の制作が重なり合った時、見えてきたものとは。

Megumi Karasawa
8月23日読了時間: 3分


個展に繋げて:途切れながらも搔き集めたものたち。
制作のすべてが、個展に繋がっています。
「完璧な不完全」という新たな気づき。
グレイとの対話から始まった制作の連鎖。
過去と現在が交錯する「ロスト・ペインティング」。
これまでの私の思考の軌跡を、総集編としてまとめました。ぜひご覧ください。

Megumi Karasawa
8月22日読了時間: 2分


作業進捗4:差異と差延のちがい
作品は、完璧な「完成品」ではなく、常に「ずれ」や「保留」の状態にある。そして、その不完全さこそが、作品に深みを与えているのかもしれません。
今回の記事では、私の制作の「差延(différance)」の哲学についてお話しします。

Megumi Karasawa
8月21日読了時間: 3分


以前のキャンバスに新たな「まなざし」を加える
過去の作品に、今の私の「まなざし」を重ねています。以前描いたキャンバスに、色を重ね、引っ掻き、ぼかし…
それは、まるで時間と対話するような作業。「消失」「無音」「回帰」という副題を、マチエールを通して深く掘り下げています。

Megumi Karasawa
8月12日読了時間: 3分


個展の前に、わたしのドローイングについて
過去のコラージュ作品から、あえてシンプルな【墨と鉛筆】のドローイングを描きたいと思った理由を綴っています。
初心に帰って、ひたすら描く時間を取り戻します。この原点回帰が、どんな作品を生み出すでしょうか。

Megumi Karasawa
8月9日読了時間: 2分


習作は、ほどほどに。
個展に向けて制作が本格始動。でも、今はひたすら習作を重ねる日々です。
私にとって、この習作は「ほどほどに、キッカケを掴むだけ」。ドローイングで満足しないように、あえて全力を出し切らないんです。
「線」が何を表すのか?「見えないもの」をどう可視化するのか?
本番の作品に辿り着くまでの、この「芯」を探す旅について綴りました。

Megumi Karasawa
8月7日読了時間: 2分


作品を露出するだけ。で終わらせない個展!
個展のテーマ「まなざしと差異」を発表し、いよいよ本格的に制作をスタートしました。
今は過去のドローイングを通して思考を深める日々。単なる下絵ではなく、メモやラフなドローイングから「見えないもの」を探求しています。
今回の個展は、ただ作品を「見せる」だけでなく、空間全体をキュレーションし、一つの「成果」として残したい。そんな強い想いを綴りました。

Megumi Karasawa
8月6日読了時間: 3分


「花時計」の予言:過去のブログが導いた個展のテーマ「まなざしと差異」
個展の開催まであと2ヶ月。ついに、テーマを発表します。
きっかけは、今年1月に書いたあるブログ記事。そこで考察した「まなざしと差異」という言葉が、今回の個展のテーマになりました。
木下佳通代さんの作品から着想を得た「花時計」の予言。葛藤の末に辿り着いた、私の創作の現在地について綴っています。ぜひご覧ください。

Megumi Karasawa
8月5日読了時間: 2分


展示空間を「編集」する:アーティスト主導型キュレーションの可能性
「アーティストは作品を作るだけ」という従来の考えを越えて、なぜ今、私たち自身がキュレーターになるべきなのか?
過去の作品との対話から、個展という空間を「編集」する試み。それは、作品の本質を深め、アーティストとしての可能性を拓く、挑戦的なプロセスです。

Megumi Karasawa
7月25日読了時間: 3分












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