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Karasawa Megumi
-Human Activity and Art-
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即興ポートレートへの挑戦:不均衡から生まれる『流れ』と大胆さ
只今、ポートレートと格闘中。新しい紙への挑戦か、慣れた紙での安定か。この葛藤が、創作の「流れ」と「大胆さ」を問い直します。

Megumi Karasawa
7月4日読了時間: 5分


没入する筆致:ノイズが変容する創造の閾値
事務作業の合間に募る「描きたい」モヤモヤ。ウィークポイントや後悔さえも創造の源泉に変える筆致の裏側とは?「偉大なアーティスト」の物語と自己の間の隔たりが、私を突き動かす原動力なのかもしれません。

Megumi Karasawa
7月2日読了時間: 5分


「集中」はどこに宿るか:ノイズと未練が織りなす創作の閾値
集中とは、物理的な孤独だけじゃない。他者やノイズに囲まれていても、時間を「ズラす」ことで生まれる「状態」とは?現代における、新たな集中と孤独のあり方を深掘りします。

Megumi Karasawa
7月1日読了時間: 4分


「内なる声」の行方:ノイズと自己模倣の時代に、アーティストは何を見出すのか。
「アートとは内なる声に従い生まれる」という信念は、現代において通用するのか?あらゆるノイズが絡み合う中で、私たちはどう創作に向き合うべきか。そして、自己模倣は新たな創造の妨げか、それとも養分か。集中と孤独の「幻想」を問い直します。

Megumi Karasawa
7月1日読了時間: 4分


あなたの「声」を探して:文体と絵画、そして表現の核心
「優れた文章とは文体の魅力に支えられている。」この言葉を絵画にも重ね、自身の「文体」と「タッチ」の探求について綴りました。画家が自身の「声」を追い求める過程と、絵画のタッチとの共通点を探ります。アートの深層に触れる、内省的な考察です。

Megumi Karasawa
6月30日読了時間: 4分


アートの欺瞞:人間は隠しきれない矛盾に突き動かされている。
グループ展は作品だけでなく、人との関わりにおいて多くの学びを与えてくれます。その裏側には『まとまらない』という危機や、人間関係の軋轢といった『欺瞞』も潜んでいます。私は人間が持つ『隠しきれない矛盾』こそが、絵画表現を突き動かす根源のひとつです。

Megumi Karasawa
6月28日読了時間: 6分


アトリエがなくても、言葉が見つかるまで:私はアートによって存在する
アトリエがない劣等感、人間関係への根深い恐怖――これらは長年、アーティストとしての私を縛るメンタルブロックでした。『プロのアーティストは…』という理想とのギャップに苦しみ、オンラインでの発信に逃げていた日々。しかし、自己分析を通じて向き合った真実と、来たる展覧会での『私なりの表現』への挑戦が、私を『アートによって存在する』場所へと導きます。

Megumi Karasawa
6月25日読了時間: 5分


『絵を描く時間があれば…』から変わった私:海外経験が拓いた表現の両輪
ブログを書き始めて300記事以上。かつて「遠回り」と感じていた文章執筆が、今では作品を語る「もう一つの両輪」となり、私のアート活動に欠かせないものとなりました。海外での経験で痛感した「言葉を持つ必要性」、そして積み重ねた時間が形になった瞬間の自信。立ち止まって自分を労わる「余白の時間」に、その軌跡を綴ります。

Megumi Karasawa
6月24日読了時間: 4分


【正念場】今週が勝負!展覧会への「メンタルブロック」を乗り越える挑戦
今年初の作品露出となる7月の展覧会が目前。10mの壁面をどう活かすか、そして制作を止めていたメンタルブロックとの戦い。前回の経験から得た「展覧会を組み立てる」という発見を胸に、今週、私は何と戦い、何を得るのか。その舞台裏と、新たな一歩への覚悟をお伝えします。

Megumi Karasawa
6月23日読了時間: 3分


偉大な芸術が語る「完璧」のその先:ムラと余白に見出す私の表現
「完璧だな」と息をのむ芸術作品の裏には、想像を超える格闘がある。しかし、常に完璧である必要はない。ピカソの未完の作品から感じる生々しい感動、そして私自身の創作における「ほどほど」という新しい価値観。人生が試行錯誤の連続であるように、作品にもムラや余白があっていい。あなたの心に問いかける「完璧」の意味を、一緒に見つけませんか?

Megumi Karasawa
6月22日読了時間: 4分


自分がコントロールできない環境でも:生身の人間はなぜ『表現』をせずにはいられないのか
報酬のために創造性を破壊されがちな社会で、私たちはどう自己を保つのか? 日常の些細な工夫から生まれる、あなただけの『アート(表現)』を見つけるヒント。

Megumi Karasawa
6月20日読了時間: 5分


苦手の先に「予測不能な喜び」:生身の私と創作に深みをもたらす陰影
「予測不能だからこそ、地味な努力は面白い。バドミントンとアート制作で見つけた『苦手』の先にあるフロー状態とは?生身の私が語る、成長と創作に深みをもたらす陰影の魅力。」

Megumi Karasawa
6月19日読了時間: 4分


紫陽花とゴッホ
誰にも言えない体調の波、描くことへの自己疑念。そんな日常の中で、私は一冊のゴッホの本に出会いました。
天才画家の人生と、雨に濡れるお地蔵様の紫陽花。一見無関係なものが、私の中で「人間」という大きなテーマへと繋がっていく──そのセレンディピティに、感動しています。
私がこの記事でたどり着いた結論は、あなた自身の心にも、新しい問いを投げかけるかもしれません。
I experienced waves of physical discomfort that I could not tell anyone about, and I doubted my ability to paint. Amidst this daily routine, I came across a book about Van Gogh.
I was captivated by the life of the genius painter and the wet, rain-soaked hydrangeas of a Jizo statue. These seemingl

Megumi Karasawa
6月12日読了時間: 6分


ロスト・ペインティング#6 内なる動機
絵を描くことについて。
どこまで気持ちが吐き出せるかわからないけれど、とにかく書いてみようとおもう。

Megumi Karasawa
5月25日読了時間: 4分


明日に期待してみたい
自分の不機嫌さも、不調も同じように受け止めなくてはならない。
唐突に靄が晴れる日が来る。
それを知ったことは財産です。

Megumi Karasawa
5月12日読了時間: 3分


美術館に出掛ける#3 ルドンの光
ルドン作品のイコンのような「原初性や中世的」な雰囲気はどこから来るのか?幼少期を遡り、ルドンのビジョンと光と影の関連を探ります。
>おまけ。パナソニック汐留美術館、大好き。他の美術館とは違う点を記します

Megumi Karasawa
5月9日読了時間: 7分


美術館に出掛ける#2 ルドンの赤
パナソニック汐留美術館「オディオン・ルドンー光の夢、影の輝き」展を観に出掛けた日。
ルドンの赤い色とレオナルド・ダ・ヴィンチの素描の関連について考察します

Megumi Karasawa
5月8日読了時間: 4分


美術館に出掛ける#1 オディロン・ルドン
パナソニック汐留美術館「オディオン・ルドンー光の夢、影の輝き」展を観に出掛けた日。
あまりに素晴らしかったので記事を何回かに分けてお届けします。

Megumi Karasawa
5月7日読了時間: 5分




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